廣田酒造店

岩手県紫波郡紫波町宮手字泉屋敷2-4
女性南部杜氏第一人者が醸す、天空をたおやかに舞うが如き酔い心地【紫宙】

「紫宙」とは、私たちを取り巻く宇宙、天空を表す言葉です。その言葉に蔵のある地元「紫波町」から紫の字を重ね、廣田酒造店の新たなブランドとして命名されました。
1678年(延宝6年)、近江商人の村井権兵衛が酒造りを始めた岩手県紫波町は”南部杜氏の発祥の地”と言われおり、近江商人であった権兵衛が大阪三池より池田流の『すみ酒』の醸造技術を持ち込んでからの歴史です。
その技術は南部領内に広まり、新たな南部流・南部杜氏の基礎が築き上げられました。その技は先進技術を取り入れながら今日まで受け継がれた、その伝統の技は日本最大級の杜氏集団として広く知られています。

廣田酒造店(現・紫波酒造店)の創業は明治36年12月に遡ります。
初代廣田喜平治氏がこの地で当時評判だった造り酒屋を譲り受け、戦後以降「廣田酒造店」としてここ岩手県紫波の地で営々と酒造りを行ってきました。
北上山地を背景にした豊かな水の恵みは、蔵のすぐ近くにある水分(みずわけ)神社境内からは良質な水が湧き出し、また北上盆地で収穫される良質な米が東北の冷涼な気候と相まって美酒を生み出されています。

2022年(令和4年)からは法人化により「株式会社紫波酒造店」となり、5代目蔵元の廣田英俊さんと女性南部杜氏第1号の称号を持つ小野裕美杜氏のタッグによる個性ある酒造りに取り組んでいます。
米の旨みを最大限に表現することを目標に、伝統的な造りと新しい造り方を融合して新しいお味わいのお酒を表現しようとしています。
その一つが従来ブランドの「廣喜」において、酸基醴酛(さんきあまざけもと)製法という江戸時代から伝わっている生酛系の造りの一種に挑戦する一方、2021年(令和3年)12月には新しく限定流通ブランド「紫宙(しそら)」を立ち上げ、岩手県産米と岩手県独自の酵母「ジョバンニの調べ」を積極的に使用し、フルーティーで優しい味わいのお酒を醸し出すことで注目を集め始めています。
新たなブランドストリーの始まり…これからの「紫波酒造店」の動向に目が離せません。

廣田酒造店の商品

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