青木酒造株式会社(新潟県)

新潟県南魚沼市塩沢1214
和をもって醸される雪国魚沼の正統派美酒「鶴齢」


名の通った有名銘柄が群雄割拠し、淡麗辛口が代名詞のように言われることも多い新潟の地酒。そんな固定観念を打ち破るような、米本来の旨味を引き出した豊潤な味わいが印象に残る酒、それが「鶴齢」です。
このお酒との出会いは2005年(平成17年)、都内で行われたある試飲商談会でした。初めて「鶴齢」を飲んだとき、淡麗辛口という言葉のイメージとは違うその豊かで整った味わいに衝撃が走りました。地酒に力を入れ始めたばかりだった店主に、日本酒の奥深さや面白さを教えてくれたお酒でもあります。

店主にとって「めざめの酒」ともいうべき「鶴齢」を醸す新潟県南魚沼市(旧南魚沼郡塩沢町)の青木酒造は、江戸時代の享保2年(1717年)に平野屋の屋号で創業し、酒造りを始めました。その酒名は、塩沢出身で雪国の生活を描いた「北越雪譜(ほくえつせっぷ)」の著者・鈴木牧之(すずきぼくし)によって命名されたと伝えられ、江戸時代の文人ゆかりの酒は、ここ魚沼の地で深く愛されてきました。
現在も生産量の約7割を地元消費が支え、飲み手、造り手、売り手の信頼関係、つまり「和合」が300年の歴史を持つ青木酒造の拠り所であり、深い雪がもたらす様々な自然の恵みと越後杜氏伝統の技の融合が、米の持つ特徴や個性を最大限に引き出し、旨味豊かでかつ綺麗な味わいの「鶴齢」という酒となるのです。

第12代目蔵元青木貴史さんが商品化した「無濾過生原酒」シリーズは、「鶴齢」の深みのある豊潤な味わいがダイレクトに楽しめ、かつ山田錦、越淡麗、五百万石、美山錦といった様々な酒造好適米の個性や精米度合の違い(山田錦のみ)によって異なる旨味を体感できる酒として人気を博し、「鶴齢」の名を押し上げる原動力となりました。無闇な増産に走ることなく設備投資と酒質向上を最優先に心掛けてきた青木酒造は、魚沼に降る雪に磨かれた越後流正統派の麗しき酒「鶴齢」を過去も現在もそして未来も、ただひたすら丁寧に醸し続けていくことでしょう。





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