茨城県水戸市の老舗蔵、吉久保酒造の代表銘柄が天下一品を意味する「一品」です。

茨城県の酒蔵の中では早くから海外輸出に取り組んできただけあり、この「一品・純米大吟醸」はワインにも負けない酒質を意識した華やかな味わいのお酒で、主に海外輸出用に醸造されています。
そのため海外で行われる品評会で高い評価を獲得しており、約4300点のワイン・日本酒がエントリーする最大規模の国際ワイン大会「サンフランシスコ・インターナショナル・ワイン・コンペティション」では、このお酒が上位49品に贈られる「Best SAKE」と審査員全員が金を付ける「ダブルゴールド」を2017年と2018年に2年連続で受賞しました。
また、フランス・パリで行われる「Kura Master 2017」でも金賞受賞の栄誉に輝いています。

兵庫県産山田錦を主体に50％まで磨き上げた純米大吟醸は、はっきりとした甘旨みがあり、吟醸香がやや華やかに立ち上ります。味わいは重くなくすっきり、さっぱりした飲み口で、抑制の効いた酸が後味を綺麗にまとめています。
国際的に認められた美味しさをぜひご体感ください。