2005BYの1本の醪からはじまった、山廃×美山錦。湯川酒造店が山廃・生酛仕込を追求していくきっかけとなったスペックです。
「十六代九郎右衛門」の中では唯一の熟成アプローチでもあります。

ラインナップの多くがフレッシュローテーションとなりつつある昨今、貯蔵熟成と飲み頃提案をしっかり行っていきたいと思い、向き合っています。
熟成の面白さを知っていただきたく、しぼって間もないフレッシュな状態の無ろ過生原酒を、毎年2月に予約発注限定で発売しています。

こちらはその新酒バージョンである無濾過生原酒です。
このお酒が熟成によりどのような進化を遂げていくのか想像するのも楽しいですね。